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ヒデです。
各地区で第100回全国高校野球選手権大会の決勝が行われ、代表校が続々と決定しています。
今回は、山口、愛媛の結果をお伝えします。
そして優勝候補といわれている2校が大ピンチを迎えました。
はたして、ピンチを乗り越えられたのか…!?
山口は下関国際!
山口大会の決勝が山口マツダ西京きずなスタジアムで行われ、下関国際が宇部鴻城に5―0で勝利し、山口代表の座をつかんだ。
下関国際
500 000 000 = 5
000 000 000 = 0
宇部鴻城
下関国際の夏の甲子園出場は、2年連続2回目。
山口大会の頂点に立った #下関国際 🥇エースで4番の鶴田君は「4番を最後まで貫く」と主張し、3点本塁打☝🏻☝🏻☝🏻マウンドでは147キロの最速を更新し完封しました💪🏻 #バーチャル高校野球 #高校野球 #100回大会 https://t.co/ntBi3LcWSU pic.twitter.com/y6UYsm0In7
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) 2018年7月27日
下関国際は初回、宇部鴻城の先発・油川の立ち上がりを攻め、エースで4番・鶴田が3ランホームランで先制。
さらにエラーで2点を追加し初回に5点を奪う。
鶴田はテンポのいい投球で、自己最速を更新する147キロのストレートを決め球に完封勝利。
愛媛は済美!
愛媛大会の決勝が坊っちゃんスタジアムで行われ、済美が新田に5―0で勝利し、愛媛代表の座をつかんだ。
新田
000 002 000 = 2
000 143 00× = 8
済美
済美の夏の甲子園出場は、2年連続6回目。
【愛媛】済美、2年連続夏切符 初出場目指した新田は決勝で涙 https://t.co/ajaLpxHGDt pic.twitter.com/I0Ngnu7iuZ
— スポーツ報知・野球取材班 (@hochi_baseball) 2018年7月27日
済美は1点リードの五回、満塁のチャンスで3番・芦谷は初球をフルスイングするとレフトスタンドへ飛び込む満塁ホームラン。
その後、新田に2点を返されるが、六回にはキャプテンで4番・池内が3ランホームランをを放ち、試合を決めた。
投げてはエース山口が2失点完投。
山口は最速144キロの直球と2種類のスライダー、カーブ、チェンジアップを武器に、5試合43イニングを1人で投げ切った。
大阪桐蔭が絶体絶命のピンチに…
北大阪大会では大阪桐蔭-履正社の試合が行われた。
お互いの投手陣が踏ん張り、中盤までは0-0の投手戦。
試合が動いたのは7回。
大阪桐蔭の先頭の藤原が三塁打、続く根尾が二塁打を放ち1点を先制。
2アウト後、青地の二塁打、代打飯田のヒットで3―0とする。
その裏履正社は、犠牲フライで1点を返す。
そして八回裏、西山の三塁打などで2点を奪い追いつく。
さらに松原の三塁打で4―3と逆転。
大阪桐蔭が1点を追う九回、無死一塁で送りバントを失敗しダブルプレーで2アウト。
絶対王者の大阪桐蔭は絶体絶命の大ピンチを迎えた。
あと1アウトで夏が終わる…。
しかし打席に入った宮崎は冷静だった。
際どい球を見極め、フォアボールで出塁する。
続くキャプテンの3番中川、4番藤原もフォアボールを選び、2アウト満塁。
続く根尾に対し、履正社の投手・浜内は痛恨の押し出しを与え、大阪桐蔭がここで追いつく。
そして山田の2点タイムリーで試合を決めた。
印象的だったのは、大阪桐蔭のベンチが2アウトランナー無しの場面でも笑顔だったこと。
選手たちは最後まで諦めず、逆転を信じていた。
その気持ちが大きな力になり、相手投手には大きなプレッシャーとなったのだろう。
東海大相模が…
選抜出場校同士の対戦となった慶応-東海大相模戦。
2回表、東海大相模のエース斎藤は、腹部に打球が直撃するアクシデント。
直後は立ち直ったが、3、4回と失点を重ね、マウンドを降りた。
打線は2回に山田のタイムリーヒットで先制。
5回に吉田の犠牲フライで1点を返した。
9回には井上の2点タイムリーで3点差に迫ったが、ここでゲームセット。
今年の東海大相模は、強力打線で今年の甲子園の優勝候補に挙がることも多かったが、甲子園出場は叶わなかった。
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