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仕事が休みで高校野球を満喫しているヒデです。
それでは第100回全国高校野球選手権大会の7日目の試合結果をお伝えします。
7日目試合結果
第1試合
龍谷大平安 (京都) 3 - 2 鳥取城北 (鳥取)
第2試合
明石商 (西兵庫) 8 - 9 八戸学院光星 (青森)
第3試合
報徳学園 (東兵庫) 3 - 2 聖光学院 (福島)
第4試合
白山 (三重) 0 – 10 愛工大名電 (西愛知)
【次の対戦】
龍谷大平安 - 八戸学院光星
報徳学園 - 愛工大名電
試合の振り返り
第3試合の報徳学園-聖光学院 戦を振り返ります。
試合は3 - 2で報徳学園が接戦を制した。
プロ注目の報徳学園・小園は4打数3安打、3得点。
得点はすべて小園がホームベースを踏んだ。
一方、聖光学院は「聖光学院史上最強」と言われ、春季東北大会でも優勝していたが、甲子園では勝てなかった。
私の予想では、地区予選を1試合平均約10得点で勝ち進んだ打線で、攻撃的に試合を進めると思っていた。
しかし、報徳学園に合わせるような手堅い野球を展開。
しかもチャンスでのバント失敗などミスが響き、なかなか流れをつかめない。
「打線は水物」と言われているが、強力打線が自慢ならその打線で勝負してほしかった。
今年の聖光学院には東北勢初優勝を期待していただけに、初戦敗退は非常に残念。
そしてもう1試合。
第4試合の白山-愛工大名電 戦について。
おととしまで三重大会で10年連続初戦敗退していた白山は、「日本一の下克上」を合言葉に初戦に挑んだ。
しかし結果は6安打無得点、愛工大名電に10点を奪われ初戦敗退した。
そしてこの白山は全校生徒約300人の県立高で、吹奏楽部員が8名しかいない。
甲子園出場が決まった後、近隣の中学校や高校、そして地元のジャズバンドサークルなどに声を掛け、当日は80名以上のメンバーが集まった。
合同練習は2回しかできないまま、甲子園での本番を迎えたという。
試合には負けてしまったが、学校や世代を超えて団結する姿には感動する。
このような物語も甲子園の魅力である。
勝利した愛工大名電は、夏の甲子園で8連敗中だった。
1988年以来30年ぶりの勝利で、初戦突破を決めた。
明日の予定
8日目は4試合が予定されています。
二松学舎大付 (東東京) - 広陵 (広島)
浦和学院 (南埼玉) - 仙台育英 (宮城)
星稜 (石川) - 済美 (愛媛)
慶応 (北神奈川) - 高知商 (高知)
8日目も良い試合に期待しましょう!
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