【アジア選手権】 台湾に敗れ3位決定戦へ 侍ジャパンはなぜ負けたか?

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2018年 その他大会

 

ヒデです。

第12回 BFA U18アジア選手権のスーパーラウンド初戦、侍ジャパンは台湾と対戦しました。

その前に、「スーパーラウンドって何?」という方はコチラの記事をどうぞ。

【アジア選手権】対戦相手は?球数制限とは?ルールを分かりやすく解説!

スーパーラウンドでは1次ラウンドの結果が引き継がれるため、日本は0勝1敗からスタート。

これって結構大きいですよね…。

対戦相手の台湾は1勝0敗からスタート。

そしてこの日本-台湾戦の前に、韓国が中国に勝利して2勝0敗となったため、もし日本が敗れると優勝の可能性は消えてしまいます。

それでは、その重要な試合の結果をお伝えします。

 

 

試合結果

日本

 000 100 000 = 1

 010 200 00× = 3

台湾

 

スタメン

1:藤原(中)

2:小園(遊)

3:根尾(右)

4:野尻(一)

5:中川(三)

6:蛭間(左)

7:奈良間(二)

8:小泉(捕)

9:日置(DH)

 

バッテリー(投手 - 捕手)

 柿木、吉田 - 小泉

 

ホームラン

 なし

 

 

試合詳細

1回表

1番・藤原:セカンドゴロ

2番・小園:ピッチャーゴロ

3番・根尾:ショートゴロ

 

1回裏

投手:柿木

ファーストフライ、ライトフライ、ファーストフライと三者凡退に抑える。

 

2回表

4番・野尻:レフトファウルフライ

5番・中川:四球

6番・蛭間:セカンドゴロ

7番・奈良間:ショートゴロ

 

2回裏

投手:柿木

1死二塁で6番リン・シュエンイの6球目、ファーストへのファウルフライを野尻が落球。

続く7球目を左中間へ弾き返され、台湾が1点を先制。

後続にもヒットを許すが1失点のみの抑える。

 

3回表

8番・小泉:ファーストライナー

9番・日置:サードゴロ

1番・藤原:サードゴロ

 

3回裏

投手:柿木

台湾にランナー二塁まで進められるが無得点に抑える。

 

4回表

2番・小園:内野安打

3番・根尾:セカンドゴロ

4番・野尻:ツーベースヒット

5番・中川:犠牲フライ(1点)

6番・蛭間:ファーストファウルフライ

 

4回裏

投手:吉田

2死一、二塁から8番ツェン・チュアンシェンにレフト線へヒットを打たれ、台湾が1点を勝ち越す。

続く2死一、三塁から9番クオ・ティエンシンは三塁へのセーフティバント。

これが内野安打となり、台湾に3点目が入る。

 

5回表

7番・奈良間:セカンドフライ

8番・小泉:センターフライ

9番・日置:空振り三振

 

5回裏

投手:吉田

小園のエラーでランナーを許すが、無得点に抑える。

 

6回表

1番・藤原:サードゴロ

2番・小園:ファーストゴロ

3番・根尾:ショートフライ

 

6回裏

投手:吉田

セカンドゴロ、ライトフライ、レフトフライと三者凡退に抑える。

 

7回表

4番・野尻:ショートゴロ

5番・中川:ファーストゴロ

6番・蛭間:見逃し三振

 

7回裏

投手:吉田

死球を与えるが無得点に抑える。

 

8回表

7番・奈良間:レフトフライ

8番・小泉:ライトフライ

9番・根来:センターフライ

 

8回裏

投手:吉田

ヒットを許すもダブルプレーで無失点に抑える。

 

9回表

1番・藤原:サードファウルフライ

2番・小園:ファーストフライ

3番・根尾:ショートゴロ

 

試合終了

 

 

感想

スーパーラウンドの初戦は、台湾に1-3敗れた

その結果、日本は決勝進出を逃し、3位決定戦に進むことになった。

台湾に8安打を許し、柿木が1失点、吉田が2失点されたが、問題は日本打線

まず、この試合の各選手の成績は以下の通り。

 藤原  4打数0安打

 小園  4打数1安打

 根尾  4打数0安打

 野尻  3打数1安打

 中川  1打数0安打(1四球、1犠飛)

 蛭間  3打数0安打

 奈良間 3打数0安打

 小泉  3打数0安打

 日置  2打数0安打

 根来  1打数0安打

 

日本はわずか2安打に抑えられた。

 

ここで敗戦理由を考えてみる。

その結果、問題点が2つ見えてきた。

 

1.工夫のない攻撃

前述のとおり、日本は台湾の先発したワン・イェンチェン投手を打ち崩すことができなかった。

しかもワン投手の球数は102球と、9回を投げて制限である105球を超えていない。

なかなか打ち崩せないのであれば、球数を増やして降板させることを狙うべきだったのではないか?

日本の打者はそれを考えず、簡単に打っていった。

(自分が打ってやる!という気持ちが強すぎたのかもしれないが…)

その結果、フライでのアウトは11本に。

それと相手を揺さぶる駆け引きも少なかった。

小園がセーフティバントで出塁したが、そのような小技がもっと必要だったのではないか?

送りバントの構えだけでもいいし、バスターでもいい。

相手投手や守備を揺さぶって、心理的な迷いやミスを誘うことができていなかった。

 

2.選手起用から見えてくる選手選考の問題

台湾戦で日本は、1番から6番まで左打者を並べた。

これは、台湾が右投手で来るだろうと予想し、その対策のためだった。

しかし台湾は左投手を起用。

ここでまず予想が外れ、プランが狂う。

今回選出された日本代表は右の強打者が少ないため、そうなるともう修正できない。

例えば、花咲徳栄の野村佑希早稲田実業の野村大樹など、右の大砲をメンバーに入れとくべきだったのではないかと感じた。

それと小技の出来る職人タイプも少ない。

試合を決める選手だけではなく、相手を揺さぶったりチャンスを広げるタイプの選手がいれば、結果が変わったかも。

 

この選手選考は非常に難しいところではあるが、台湾戦ではそこに問題があったように感じられた。

 

 

9月8日のスーパーラウンド第2戦は中止になった。

すでに、韓国&台湾→決勝進出、日本&中国→3位決定戦が決まっているため、延期せずに9月9日に決勝戦と3位決定戦が行われる。

3位決定戦で中国に勝利し、有終の美を飾ってほしい。

 

 

 

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