ヒデです。
この学年での公式戦も残り2日、6試合となりました。
そう考えると寂しいですね~(遠い目)
選手たちの雄姿をしっかりと目に焼き付けておきたいところです。
最近の高校野球人気もあり、福井国体の高校野球硬式の部が行われる福井県営球場には、多くの高校野球ファンが応援に駆け付けています。
入場券を購入するために、深夜から並んだファンもいたらしい…。
(もし地元開催なら私も並んだかも)
昨日の記事に書いた通り、日程変更のため準決勝と決勝は行われず、ベスト4に残った4校が優勝となります。
そのため、
第3試合 浦和学院 - 報徳学園
第4試合 金足農 - 常葉大菊川
の勝者は、優勝ということになります。
4校優勝というのはかなり珍しいことですので、これはこれで楽しみながら応援しましょう!
2日目1回戦の結果
2日目の1回戦として、2試合が行われました。
第1試合
敦賀気比
000 002 202 = 6
000 000 025× = 7
日大三
ピッチャー
【敦賀気比】木下、黒田、坂井
【日大三】中村、河村、高木
地元福井県の敦賀気比が登場。
序盤~中盤にかけては両投手が踏ん張り、無得点で試合が進む。
均衡を破ったのは敦賀気比。
6回表、満塁のチャンスで2番・黒田がタイムリーヒットを放ち2点を先制する。
その後7回、9回に追加点を奪い、日大三の反撃を2点に抑え9回裏へ。
この回から登板した敦賀気比・黒田はリズムを作れず2失点。
代わった坂井も日大三の勢いを止められず3失点でサヨナラ。
敦賀気比は勝ち急いでしまったか…。
日大三は諦めずにつなぐ野球を目指した結果、最終回のビッグチャンスをものにすることができた。
第2試合
近江
000 000 051 = 6
210 000 010 = 4
高知商
ピッチャー
【近江】松岡、金城、林
【高知商】北代、尾崎、北代
ホームラン
【近江】瀬川
【高知商】水田
序盤は高知商が試合を優位に進める。
高知商・北代を打ち崩せない近江だったが、8回疲れの見えてきた北代を攻略し、瀬川のホームランなどで一挙5点を奪い逆転に成功。
高知商は8回に代打・水谷のソロホームランで1点差に詰め寄るが、反撃もここまで。
9回に1点を追加した近江が逃げ切った。
試合後、プロ注目の近江・北村恵吾内野手が、プロ志望届を提出せずに大学進学を明言した。
2日目2回戦の結果
第3試合
報徳学園
000 120 000 = 3
100 100 101× = 4
浦和学院
ピッチャー
【報徳学園】渡辺、林、木村
【浦和学院】近野、河北、渡辺
ホームラン
【浦和学院】矢野
試合は序盤からシーソーゲーム。
両チーム3点ずつ得点し、迎えた9回裏。
浦和学院は三塁にランナーを置き、1番・中前がセンターオーバーのヒットを放ちサヨナラ勝ちした。
この試合に勝った浦和学院はベスト4が確定し、優勝が決定した。
第4試合
常葉大菊川
000 000 0 = 0
200 103 1 = 7
金足農
ピッチャー
【常葉大菊川】漢人
【金足農】吉田、打川
ホームラン
【金足農】高橋
金足農はプロ注目の吉田が先発。
その吉田、2回に自己最速の152キロをマーク!
試合は金足農が初回から得点を奪い、優位に進める。
常葉大菊川打線を吉田-打川の継投で抑え、7回コールドで勝利。
この試合に勝った金足農もベスト4が確定し、優勝が決定。
金足農・吉田は高校最後の試合で自己最速を更新して優勝し、有終の美を飾った。
それにしても、この最終戦で自己最速を更新するなんて、すごすぎる!
金足農・吉田、高校最後の公式戦でシャキーン復活 https://t.co/e51VwoMMNZ 先発した金足農(秋田)の吉田輝星投手(3年)が高校最後の公式戦で、伝統の「侍ポーズ」をお披露目した。1回表、投球練習を終えると、吉田は右膝をついて「シャキーン!」。中堅の大友朝陽外野手(3年)と一緒に右腕を振り… pic.twitter.com/pNWsUAAmnr
— Gnews (@Gnews__) 2018年10月2日
高校最後の侍ポーズ。
10月3日は2試合が行われ、4校の優勝校が決定します。
この学年最後の公式戦、楽しく観戦しましょう!
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