・ダイエット中にカレーはNGって聞くけど本当?
・なぜカレーは太りやすいの?
・太りにくいカレーの食べ方を教えて!
夏はカレー!
秋もカレー!
でも冬もカレー!
そうなると春もカレー!
ということで、季節に関係なく皆さんが大好きなカレーライス。
僕は暑い夏に食べる辛いカレーが大好きです。
そんなカレーですが、
ダイエット中はカレーを食べてはいけない!
と言われたり、ネットの記事で見かけたという方もいらっしゃるでしょう。
僕も現在ダイエット中ですが、カレーが大好きです。
どうしても食べたくなり、本当にカレーはNGなのかを徹底的に調べました。
そこでこの記事では、
ダイエット中になぜカレーはNGなのか?
こうすればダイエット中でもカレーが食べれる!
を解説していきます。
この記事を読むことで、
- カレーがダイエットに悪影響を及ぼす理由
- どのようなカレーならOKか?
- 普段のカレーにできるひと手間
が理解できるでしょう。
ではどうぞ。
もくじ
なぜダイエット中のカレーはNG?
ダイエット中にカレーは控えたほうがいいという話を見聞きすることがあります。
それはどうしてなのでしょう?
その理由は2つあります。
食べ過ぎてしまいカロリー過多になる
一般的な家庭で作るカレーライスですが、カロリーは
600kcal~800kcal
です。
これだけを見ると、カロリーはそこまで高くないと感じるでしょう。
しかしカレーには問題点が2つあります。
それは、
- 食べ過ぎてしまう
- カロリーの高い食品のトッピング
です。
カツやハンバーグをトッピングして大盛りになんてしたら、一気にカロリーは、
1,200kcal~1,600kcal
になってしまいます。
これが、カレーがダイエットにNGな理由の1つです。
糖質&脂質が多い
カレーは糖質&脂質の塊!
と言われています。
一般的なビーフカレーライス1人前には、
糖質 98g
脂質 29g
が含まれています。
牛丼 糖質92g、脂質23g
唐揚げ定食 糖質87g、脂質19g
醤油ラーメン 糖質74g、脂質10g
ミートソーススパゲッティ 糖質88g、脂質16g
さらに大盛りにしたりトッピングをすれば、糖質も脂質もアップします。
このように、カレーは糖質や脂質が高い料理なのです。
カレーライスのカロリーを運動で消費するのは結構大変
カレーを食べました。
ではそのカレー分のカロリーを消費するには、どれほどの運動が必要になるのでしょう?
いろいろな運動を例にご紹介していきます。
カレーライスのカロリーはすでに紹介したように、600kcal~800kcalあります。
その中間をとって、700kcalのエネルギーを消費するための運動時間を考えていきます。
運動 | 男性(70kg) | 女性(55kg) |
ラジオ体操 | 143分 | 181分 |
ウォーキング | 133分 | 170分 |
ジョギング | 82分 | 104分 |
サイクリング | 72分 | 91分 |
水泳 | 69分 | 88分 |
運動時間 = 700Kcal(消費カロリー) ÷ (メッツ × 体重kg × 1.05) × 60(分)
食べたカレーのカロリーを消費するために、ラジオ体操を2時間以上行うなんて恐怖です(笑)
カレーに限りませんが、摂取したカロリーを消費することは、結構大変なんです…。
太りにくいカレーは「置き換え」を
すでにご紹介したように、皆さんのご家庭で作るような一般的なカレーは、ダイエットには不向きです。
ここで重要なのが、「ご家庭で作るような一般的なカレー」ということ。
市販のルーで作ったカレーを白米にかけて食べる、ごく一般的なカレーです。
このカレーを少し工夫することで、カロリーや糖質、脂質を抑えることができます。
それでは、ダイエット中におすすめのカレーをご紹介していきます。
キーワードは、置き換えです。
市販のカレールーではなく、カレー粉やスパイスを使う
市販のカレールーには、糖質や脂質が多く含まれています。
そこで、粉末のカレー粉やスパイスに置き換えましょう!
いつも作るものに近づけてもいいですが、スープカレーや本場のインド風カレーにするなどレパートリーも豊富になります。
そして、スパイスには代謝を上げたり発汗作用もあるので、ダイエットにも効果的です。
カロリーは約30Kcal、糖質は約3g、脂質は約2gほどカットできます。
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具材を変更する
カレーには、肉や野菜が部材として入っています。
その具材を置き換えましょう!
具体的には、
牛肉・豚肉 → 鶏肉(皮は除く)・魚介類
ジャガイモ → ピーマン・ほうれん草
に置き換えることをおすすめします。
その結果、カロリーは約100Kcal、糖質も約10gカットできます。
シーフードカレーにすれば、脂質も大幅カットできますね。
ご飯の量を減らして豆腐を追加
これは僕が最もおすすめする方法です。
ご飯はカロリーも糖質も高いので、今までの半分に減らしましょう。
その減らした分を、豆腐に置き換えます。
(ご飯200g → ご飯100g + 豆腐100g という感じで)
そうすることで、カロリーは約70Kcal、糖質は約30g、脂質は約8gをカットできます。
手軽にできて、糖質が大幅にカットできるのは嬉しいですよね。
豆腐は崩さずにそのまま入れることで、食感も楽しめます。
自宅でカレーを食べる時にはほぼ毎回実践していますが、辛いカレーに豆腐が特に合います!
白米を置き換える
カロリーや糖質の多い白米を、それに近い他の物に置き換えるという方法です。
これはカレー以外の通常の食事でも応用できます。
今回は、ある商品を使う方法を2つご紹介します。
この商品は白米に近い食感や風味があるため、あまり違和感なく置き換えることができます。
①低糖質ライス「TRICE」
この商品は、お米と同じように炊飯器で炊き上げて、白米と同じように食べることができます。
それなのに、
- カロリー 40%オフ
- 糖質 77.9%オフ
- 食物繊維 90倍
という、ダイエットに非常に効果的な特徴を持っています。
これは、1日3食分の白米を置き換えた場合、
・302キロカロリー
・糖質 129グラム
もカットできる計算になります。
特に糖質は、角砂糖32個分になります!
もう、怖いくらいです。
糖質を取りすぎると眠気にもつながりますので、食後眠くなって仕事などに支障が出てしまう方にもオススメです。
このTRICEを使うだけで、いつものカレーがダイエット食に早変わり!
お安いお試しセットもありますので、ぜひお試しください。
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②こんにゃく一善
こちらはお米に混ぜて炊くタイプです。
- カロリー 50%オフ
- 糖質 50%オフ
- 食物繊維 4.6倍
という嬉しい内容になっています。
原料はこんにゃくですが、こんにゃく独特のクセもありません。
そして食物繊維やカルシウム・マグネシウムなどのミネラルも豊富。
具体的な効果についてですが、1日3食をこんにゃく一善に置き換えることで、
約400キロカロリー
もカットできます。
これは、運動に換算すると
- ウォーキング2時間半
- サイクリング1時間
に匹敵します。
正直、かなりの運動量です…。
また糖質は、
約83グラム
もカットできます。
これは、角砂糖約20個分です!
結構な量ですよね。
また、こんにゃく一善は胃の中で膨らむため、食べごたえもバツグンです。
利用者からは、
・モチモチしていて美味しい
・少しの量でもお腹いっぱいになる
・疑似米独特の臭いや味がない
・冷凍しても美味しく食べられる
という声が上がっています。
気になる方にはお得なお試しセットもありますので、簡単にトライできますね。
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最後に
カレーは、ほとんどの日本人が好きな料理です。
どこからかカレーのニオイがするだけで、食べたくなってしまいます。
そんなカレーですが、ダイエット中には工夫することで美味しくいただけるのです。
今回ご紹介した内容を参考に、ダイエット中でもカレーを楽しみましょう!