イースタンリーグとウェスタンリーグの違いは?チーム数や分け方!

スポンサーリンク

 

こんにちは!

 

皆さんはプロ野球二軍チームの所属リーグをご存知でしょうか?

 

おそらく、一軍の所属リーグはお分かりですよね。

日本のプロ野球は、12チームで構成されています。

セ・リーグ

読売ジャイアンツ
横浜DeNAベイスターズ
阪神タイガース
広島東洋カープ
中日ドラゴンズ
東京ヤクルトスワローズ

 

パ・リーグ

埼玉西武ライオンズ
福岡ソフトバンクホークス
東北楽天ゴールデンイーグルス
千葉ロッテマリーンズ
北海道日本ハムファイターズ
オリックス・バファローズ

このリーグには、各チームの一軍が所属しています。

それぞれのリーグで優勝目指して戦います。

 

では二軍は?

と聞かれると、正確に答えられない方もいるのではないでしょうか。

または、

イースタン・リーグとウェスタン・リーグがあるのは知ってるけど、一軍と同じ分け方じゃないの?

という方もいるでしょう。

 

ということで今回は、イースタン・リーグとウェスタン・リーグについて説明していきます。

 

イビツなチーム数になった経緯は?

自分が応援しているチームはどっちに所属?

そのあたりをまとめました。

ではどうぞ。

 

 

スポンサーリンク

イースタン・リーグとウェスタン・リーグって何?

 

簡単に言うと、

各チームの二軍が所属しているリーグ

になります。

一軍はセントラル・リーグもしくはパシフィック・リーグに所属しています。

でも2軍は、それとは違うイースタン・リーグもしくはウェスタン・リーグに所属。

リーグが違うので、所属チームも違う。

こんな感じです。

でもこれじゃ簡単すぎるので、次からは各リーグを説明していきます。

 

 

スポンサーリンク

イースタン・リーグ

 

1955年に、東日本のプロ野球チームによる若手選手育成リーグとして7チームが参加して創設されました。

しかし興行の方向性や選手不足の問題などがあり、1956年から1960年までは一時中断・・・。

その後、1961年に5チームで再開し、1979年には西武、2005年には楽天が参加。

現在は7チームが所属しています。

①北海道日本ハムファイターズ
②東北楽天ゴールデンイーグルス
③埼玉西武ライオンズ
④千葉ロッテマリーンズ
⑤読売ジャイアンツ
⑥東京ヤクルトスワローズ
⑦横浜DeNAベイスターズ

各球団とも、相手の6球団と最大24回戦の最大144試合を戦います。

さらにウエスタン・リーグ所属の5球団との交流戦も行います。

(全てのチームと総当り戦ではない)

ただし一軍とは違い、降雨などによる中止の再試合は行われません。

そのため、順位は各チームの勝率で決定します。

 

 

スポンサーリンク

ウェスタン・リーグ

 

1952年に7チームで発足した「関西ファーム・リーグ」が起源。

その後、1955年に再編され、7チームが参加しウェスタン・リーグが発足。

1979年に西武がイースタン・リーグへ移ったのと、2004年オフにオリックスと大阪近鉄バファローズの合併により、5チームになりました。

①中日ドラゴンズ
②阪神タイガース
③オリックス・バファローズ
④広島東洋カープ
⑤福岡ソフトバンクホークス

各球団とも、相手の4球団と最大33回戦の最大132試合を戦います。

さらにイースタン・リーグ所属の7球団と交流試合も行います。

イースタン・リーグと同様に、中止となった試合の振替開催は行われません。

順位は勝率で決定します。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

イースタン・リーグとウェスタン・リーグについて理解できましたか?

①東日本と西日本という分け方

②イースタン・リーグは7チーム、ウェスタン・リーグは5チーム

この2つさえ覚えておけば完璧です。

 

一軍と違って東日本と西日本に分けた理由には、

遠征費の節約

もあるらしい。

確かに、北海道から福岡まで移動するのは費用が掛かります。

それを半分にリーグを分けることで、費用も削減できる。

球団にも優しいリーグ編成になっています。

 

二軍戦は一軍戦と違って、観戦チケットも安く販売されています。

応援に行って調整中の選手をチェックしたり、お気に入りの選手を見つけたりするのも楽しいでしょう。

 


管理人イチオシの
スポーツ動画配信サービスは

DAZN(ダゾーン)






おすすめする5つの理由

130以上のスポーツが見放題

年間10,000試合以上を放映

・嬉しい見逃し配信ハイライト再生

・PCやスマホで複数同時視聴可能

・他のスポーツ動画サービスより安い

 

DAZNがあれば、好きなスポーツを自宅でゆっくり観戦できます。

しかも自分の好きな時間に。