こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
最近ジョギングを始めたけど、
・なかなか成果が出ない
・想像以上に疲れる
・足を痛めた…
といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
結果も出ずにただ疲れるだけなので、わずか数日でジョギングを止めてしまう方も少なくありません。
そこでこの記事では、
ジョギング初心者が、楽しく継続させるために気を付けるべきポイントについて解説していきます。
この記事を読むことで、
・走り方のコツ
・ジョギングで気を付けること
・ストレッチや食事の注意点
が理解でき、無理なくジョギングを継続できるようになるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
ではどうぞ。
もくじ
1.基本的な走り方(フォーム)に注意する
まず基本的な走り方を紹介していきます。
注意すべき点は、以下の3つになります。
・重心のブレ
・腕の振り
・腰の位置
これらについて、詳しく解説していきます。
重心のブレ
1つ目の重心のブレについて解説していきます。
重心は体の軸のことで、重心がぶれてしまうと100%の力が出せなくなってしまい、力が横に逃げてしまいます。
体幹を鍛えることで重心のブレも軽減され、力も出しやすくなるでしょう。
このメニューを継続的に行えば必ず体幹は強くなります。
ぜひお試しください。
腕の振り
2つ目は腕の振りについて解説していきます。
腕の振りというのは足の動きと連動しています。
走っているときに腕の動きがないと不自然になると思います。
なので、上半身の動きと下半身の動きというのは必ずなっていて、人の体はそのようにして作れています。
そして、後ろに大きく振ればより前に進む力が出ます。
長距離を走る場合、前に大きくというよりかは後ろに大きく振ることで疲労も溜まることもありません。
腕を大きく振ることによって下半身の助けをする効果があります。
また、上半身の動きと下半身の動きは連動しているので、下半身の疲労を軽減する効果があります。
腕を後ろに大きくということを意識しましょう。
腰の位置
3つ目の腰の位置について解説していきます。
腰の位置はできるだけ高い位置に持ってきましょう。
高い位置に持って来ることでより走りやすくなります。
また、一歩一歩の幅が広くなり、良い形で走ることができます。
腰の位置を高くするポイントととしては、走る前に背伸びをしましょう。
そうすることで、腰が高い位置になります。
その状態から、走りだすと良い形で走ることができます。
2.初心者が特に気を付けたいジョギングのポイント
ジョギング初心者が特に気を付けるべきポイントは、2つあります。
・無理して走らない
・正しい形で走ろう
これについて詳しく解説していきます。
無理して走らない
1つ目の無理して走らないについて解説していきます。
初心者が無理をして走ってしまうと、怪我をしてしまう確率が高くなります。
そして、運動不足の人がいきなり無理して走ってしまうと、間違いなく体に痛みが出てくるでしょう。
初心者の人は、まず自分に合うペースや時間を決めるようにしましょう。
最初は簡単な目標にすることで継続的に行いやすく、ジョギングの楽しさが分かるようになります。
そして、だんだん目標を高くしていきましょう。
正しい形で走ろう
2つ目の正しい形で走ろうということについて解説していきます。
最初にもある通り、基本的な走り方をマスターすれば大半良い走りができます。
しかし、走るうえで主に使っているのは下半身です。
より良い走りをするには、足の接地と骨盤の動かし方の2つが必要になります。
まず、足の接地についてです。
足の接地は足全体で接地をすることが良いと思います。
ジョギングでは、速さを求めないので足全体で接地をすると怪我の防止にもなります。
つま先からの接地をしてしまうと膝への負担が大きくなり、怪我をしてしまいます。
なので、足全体で接地するようにしましょう。
次に、骨盤の動かし方について解説していきます。
走っている時というのは、意識していなくても骨盤は動いています。
なので、より意識して走ると効率的に走ることができます。
骨盤が前傾していると、良い走りができるようになります。
ではどうすれば骨盤が前傾するのか?
具体的には、この動画を参考にしてください。
これをマスターすれば走りやすくなり、疲労も溜まりにくくなります。
ぜひマスターしてみましょう。
3.走っていないときも重要?
ジョギングをしている時だけではなく、それ以外も時間も走りに影響してきます。
重要なのは、
・ストレッチをしよう
・食事にこだわろう
の2点になります。
それでは詳しく解説していきます。
ストレッチをしよう
1つ目のストレッチについて解説していきます。
先ほどにもある、骨盤の動かし方には柔軟性が必要です。
ストレッチをすることで骨盤の動きが大きくなり効率的な走りができるようになります。
また、ストレッチには関節の可動域を広げ、パフォーマンスの向上に繋がったり怪我の軽減をする効果があります。
ストレッチには、動的ストレッチと静的ストレッチがあります。
動的ストレッチは体を動かしながらストレッチをすることで、逆に静的ストレッチは体を一定時間動かさずに行うストレッチです。
また、動的ストレッチは運動前に行い、静的ストレッチは運動後に行うと良いでしょう。
どちらも運動をする上でとても重要なので必ず行うようにしてください。
食事にこだわろう
2つ目は、食事についてです。
食事で特に摂取してほしいのが、たんぱく質と野菜です。
この2つを運転後に摂取すれば筋肉量も多くなり、回復も早くなります。
たんぱく質は、鶏肉や卵、納豆などがあります。
積極的に摂取しましょう。
まとめ
基本的な走り方(フォーム)の注意点
・重心のブレ
・腕の振り
・腰の位置
初心者のジョギングのポイント
・無理して走らない
・正しい形で走ろう
走っていないときも重要なこと
・ストレッチをする
・食事にこだわる
せっかく始めたジョギングです。
ダイエットや健康維持のために、ぜひ継続していきましょう!
また、数日ではなかなか成果が出ないこともあります。
継続することで、必ず成果が出てきますよ!
最初はスロージョギングから始めると、負荷も少なく継続しやすいです。
スロージョギングについてはコチラ↓
最後までご覧いただきありがとうございました。