ジョギング後のプロテインは効果絶大！摂取するときの注意点は？

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

みなさんもプロテインは聞いたことがあると思います。

でも、

というように、プロテインの効果やジョギングとプロテインの関係がいまいち分からない方は多いのではないでしょうか？

そのため、「体に良さそうだけど止めておこう…」ということに。

これじゃもったいないです！

そこでこの記事では、ジョギング後にプロテインを摂取すべき理由について解説していきます。

この記事を読むことで、

・プロテインの種類や効果

・ジョギング後にプロテインを摂取するとどうなるか

・プロテインを摂取すべき時間帯

が理解できます。

ぜひ最後までご覧ください。

ではどうぞ。

プロテインの効果は疲労回復＆筋力アップ！

まずはプロテインについて解説していきます。

最近では、コンビニでもいろいろなプロテイン商品が販売されています。

体には良さそうですが、実際にどのような効果があるか分からない方も多いと思います。

プロテインとは、日本語で言えばたんぱく質です。

たんぱく質は、人間にとって必要な栄養です。

そして人間の体のほとんどは、水とたんぱく質で構成されています。

そのためたんぱく質が不足すると、体調を崩したり、ケガが治りにくかったりします。

スポーツをすると筋肉はダメージを受けますので、それを修復するためにたんぱく質が必要になります。

そのため、スポーツをしている方にとって重要な栄養素なのです。

そのプロテインの主要な効果である、

・疲労回復

・筋力アップ

について詳しく解説していきます。

疲労回復を早めてくれる

運動をすることによって、筋肉には疲労が蓄積されていきます。

その疲労を回復させるには、たんぱく質を摂取することが重要です。

それは、たんぱく質が体を修復する材料になるためです。

運動以外で、例えば仕事にもプロテインは効果的です。

仕事では、特に目立った運動はしてないように思います。

しかし、移動や精神的な疲労が蓄積されていきます。

プロテインは肉体にはもちろんですが、精神面も回復させてくれる効果があります。

たんぱく質にはしあわせホルモンと呼ばれている「セロトニン」が含まれていて、それが精神を安定させてくれるのです。

筋力アップ

筋肉が疲労すると、超回復が発生します。

超回復というのは、元々の筋力以上に回復後は筋力が増えることです。

超回復をするには、たんぱく質が必要になります。

そのため、運動後は多くのたんぱく質を摂取するようにしましょう。

また、たんぱく質はゴールデンタイムと呼ばれる時間に摂取することが重要です。

ゴールデンタイムとは運動後30分以内のことです。

この時間は、筋肉が修復しようとしてたんぱく質を取り込みやすくなっています。

このゴールデンタイムにたんぱく質を摂取することで、効率よく筋力アップすることができるのです。

プロテインの種類とそれぞれの効果

次に、プロテインの種類とそれぞれの効果について詳しく解説していきます。

プロテインは、大きく分けて次の2つに分類されます。

・ホエイプロテイン

・ソイプロテイン

この2つについて詳しく解説していきます。

ホエイプロテイン

ホエイプロテインは牛乳から精製されたプロテインで、筋力アップと筋肉回復の効果があります。

ホエイプロテインには、必須アミノ酸やBCAAが含まれています。

これらには、筋肉量を維持・向上の効果があります。

ホエイプロテインは消化吸収が早く優れているのも特徴です。

そのため、ゴールデンタイムに摂取するのはホエイプロテインが良いでしょう。

ホエイプロテインは激しい運動をする人におすすめです。

ソイプロテイン

ソイプロテインはダイエットの効果があり、満腹感が長く続くという特徴があります。

ソイプロテインは大豆から作られているため満腹感が続くのです。

また、ソイプロテインは代謝をサポートしてくれるので、筋肉以外にも美容効果もあります。

健康増進や美容目的の方には、ソイプロテインがおすすめです。

ジョギング後にもたんぱく質が必須

ジョギング後の食事は、しっかり考えて摂取していますか？

運動後は好きなものを食べる！

疲れてるから何も食べない…

このような食事では、せっかくジョギングをしても効果が薄れてしまいます。

そこで、ジョギング後の食事について詳しく解説していきます。

ジョギング後のたんぱく質は鉄板！

運動後はたんぱく質を多く取ることによって、筋肉量が多くなります。

そのため、ジョギングをして筋肉が疲労しているときは、たんぱく質を多めに摂取しましょう。

そうすることで筋肉がつき、美しい体になるのです。

たんぱく質はプロテインバーやドリンクで手軽に摂取できます。

１食で約10～20ｇ程のたんぱく質が得られます。

しかし、一日に必要なたんぱく質の量は60gと言われています。

そこで、他にたんぱく質が多く含まれている食べ物を摂取することも大切です。

例えば、

鶏肉（100ｇ当たり、25ｇ）

卵（100ｇ当たり、12ｇ）

納豆（100ｇ当たり、17ｇ）

などで、特にこの3つの食べ物は食べやすく、健康的にも良いです。

しかし、たんぱく質だけを取りすぎてしまうと腸内環境が乱れてしまい、便秘などになってしまいます。

しっかりと野菜なども食べ、バランスの良い食事が重要です。

ゴールデンタイムを逃さない

先ほども紹介しましたが、ゴールデンタイムというのは運動後の30分間のことです。

その30分間に、たんぱく質を取ることで、筋肉がつきやすくなるのです。

このゴールデンタイムを逃さずに、たんぱく質を多めに摂取しましょう。

ゴールデンタイムには、吸収の早いホエイプロテインがおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ジョギングとプロテインの関係が理解できたのではないかと思います。

ジョギング後は、

ゴールデンタイムにたんぱく質を多めに摂る

ことが重要です。

ぜひみなさんも、ジョギング後にプロテインを摂取して目指す体に近づきましょう！

最後までご覧いただきありがとうございました。