ダイエット目的のジョギングに必要な栄養素を紹介!食事制限は不要?

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こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

・ジョギング前に何か食べたほうがいいの?

 

・ダイエット中だから空腹のまま走ろう…

 

・体に良い栄養素が分からない

 

 

というように、運動前後に何を食べればいいのか分からない方もいらっしゃると思います。

僕も初めは分からなかったのですが、いろいろ調べて実践した結果、積極的に摂取すべき栄養素があることが分かりました。

 

そこでこの記事では、ジョギングにはどのような食事が効果的で積極的に摂取すべき食品は何か?ということを紹介していきます。

 

この記事を読むことで、

・ダイエット目的のジョギングに必要な栄養素

・ジョギング前後の食事

が理解できます。

 

ぜひ最後までご覧ください。

ではどうぞ。

 

 

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ダイエットに効果的な栄養素とは?

 

ダイエットが目的の場合、食事制限もしたほうがいいのではないか?と思う方も多いでしょう。

しかし、制限を掛けるというよりは必要なものを正しく摂取することが重要です。

具体的には、必要な栄養素は、

・たんぱく質

・ビタミン

・炭水化物

の3つになります。

この3つについて詳しく解説していきます。

 

たんぱく質

まずは、たんぱく質について解説していきます。

たんぱく質には体脂肪を燃焼してくれる効果があり、脂肪を筋肉に変えてくれます。

 

食品としては、たんぱく質がより多く入っている鶏肉はおすすめです。

ただし、鶏肉の皮には脂質が多く含まれていますので、除いたほうが良いでしょう。

また、卵にも多くのたんぱく質が含まれています。

他の食材と合わせやすく、食べやすいのでおすすめです。

卵はビタミンⅮ、ビタミンE、ビタミンB12、ミネラルも豊富に含まれている点も高評価です。

 

その他にも、牛乳や納豆、魚などにも多くのたんぱく質が含まれています。

 

もし食材から摂取するのが大変な場合は、プロテインバーやプロテイン飲料からたんぱく質を摂取しましょう。

 

たんぱく質は、運動をする人には欠かせない栄養です。

積極的に摂取するようにしましょう。

 

100gあたりのたんぱく質含有量

鶏ささみ 23.0g
卵黄 16.5g
卵白 11.3g
ゆで卵 12.9g
牛乳 3.3g
納豆 16.5g
イワシ丸干し 32.8g

 

ビタミン

次に、ビタミンについて解説していきます。

ビタミンの中にもいくつかの種類があります。

その中で、ビタミンB群がダイエットに良い影響を与えてくれます。

 

太ってしまう原因の脂質や糖質を消費し、エネルギーや体を作るために酵素が必要です。

ビタミンB群は酵素を作り出す特徴があります。

ビタミンB群が不足していると代謝が下がり太りやすくなってしまいます。

 

ビタミンB群をより詳しく解説していきます。

具体的には、

・ビタミンB1

・ビタミンB2

・ビタミンB3

・ビタミンB12

の4つを解説していきます。

 

ビタミンB1

ビタミンB1は、糖質の代謝に必要なビタミンです。

ビタミンB1が不足していると代謝が下がり、太りやすくなってしまいます。

また、免疫力が下がり、疲れやすくなってしまいます。

ビタミンB1が多く含まれる食材は、ナッツ類や豚肉などがあります。

 

ビタミンB2

ビタミンB2は、脂質の代謝に必要なビタミンです。

ビタミンB2が不足していると肌荒れや目に疲労が溜まってしまします。

ビタミンB2が含まれる食材は、納豆や豆腐、卵や魚など多くの食材があります。

 

ビタミンB6

ビタミンB6は、たんぱく質と脂質の代謝に必要なビタミンです。

皮膚や鼓膜などの神経機能が正常に働くように保つためにビタミンB6が必要です。

ビタミンB6が多く含まれている食材は、バナナやマグロなどがあります。

 

ビタミンB12

ビタミンB12には、アミノ酸の代謝や造血作用などの効果があります。

ビタミンB12が不足していると、めまいや体がだるくなったりしてしまいます。

ビタミンB12が多く含まれている食材は、シジミやあさり、牛乳などがあります。

 

炭水化物

次に、炭水化物について解説していきます。

炭水化物は、体を動かすのに必要な栄養です。

炭水化物を多く摂り過ぎてしまうと太ってしまいますが、取らなすぎは悪影響を与えてしまいます。

炭水化物を摂らなすぎるとだるさを感じたり、疲れやすくなってしまいます。

また、便秘になりやすくなってしまいます。

 

炭水化物を抜くのではなく、減量するのがいいでしょう。

一日120g程の炭水化物を摂ると良いと言われています。

 

炭水化物が含まれている食品は、主食であるお米やパン、麺類に多く含まれています。

また、砂糖を含んだ甘い食品にも多く含まれています。

 

100gあたりの炭水化物含有量

ごはん 37.1g
食パン 46.6g
コーンフレーク 83.6g
砂糖(上白糖) 99.3g
バナナ 22.5g
さつまいも 31.5g

 

 

ジョギングでダイエットをする場合、紹介したたんぱく質、ビタミン、炭水化物は、積極的に摂取しましょう。

食事制限を行い、これらの摂取量を減らす必要はありません

減らすよりも、バランスの良い食事と運動を心掛けましょう。

 

 

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ジョギングで効果を出すための食事は?

 

ダイエット目的でジョギングをしている場合でも、空腹のまま走ることを僕はおすすめしません。

空腹だと血糖値が下がり、めまいなどを起こす可能性があるため危険です。

また、筋肉も落ちやすくなるため、ダイエットには不向きです。

 

そしてジョギング後には、しっかり栄養補給をするようにしましょう。

体は栄養を欲しがっている状態ですので、脂肪が筋肉に代わりやすいのです。

 

それでは、ジョギング前後に何を食べればいいか解説していきます。

 

ジョギング前は軽く炭水化物

ジョギング前には、炭水化物を軽く摂ることがおすすめです。

空腹すぎると血糖値が下がり、集中力が欠けたりめまいがすることもあります。

その結果、ケガや事故が起きることも。

そのため、エネルギー源となる炭水化物を摂取しましょう。

おにぎりやバナナは簡単で手軽に摂取できるのでおすすめです。

 

ジョギング後はたんぱく質

ジョギング後は、たんぱく質を摂取するようにしましょう。

運動後の30分間をゴールデンタイムといい、その30分間にたんぱく質を摂ると筋肉がつきやすくなります。

また、脂肪を筋肉に変えてくれます。

そのため、ゴールデンタイムにたんぱく質を食べると、ダイエットに効果的です。

しかし、食べ過ぎてしまうと脂肪が溜まってしまうので適切な量を食べましょう。

 

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まとめ

 

 

ダイエット目的のジョギングに必要な栄養素

・ダイエット目的のジョギングに必要な栄養素は、たんぱく質、ビタミン、炭水化物

・たんぱく質は、鶏肉やプロテインバー&プロテイン飲料から摂取

・ビタミンは、ビタミンB群を多めに摂る

・炭水化物は、ごはんや食パン、バナナなどから摂取するのがおすすめ

・ジョギング前には軽く炭水化物

・ジョギング後は、30分以内にたんぱく質

 

 

今回紹介した栄養素を摂取することで、ジョギングでのダイエット効果が出ることでしょう。

ただし、何でもそうですが過剰摂取すると、逆に太ってしまったり体に影響が出たりしますので注意してください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 


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