ウォーキング・ジョギング・ランニングを比較!目的・効果の違いは?

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こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

・ジョギングをしているけど効果が分からない

 

・ウォーキングよりジョギングのほうがいいの?

 

・自分に合った運動は?

 

ウォーキングやジョギングなどの運動を行っていても、疲れるだけで効果を感じられずに止めてしまう方が結構多いです。

そこでこの記事では、ウォーキング・ジョギング・ランニングの効果について解説していきます。

 

この記事を読むことで、

・ウォーキング、ジョギング、ランニングの効果の違い

・自分の目的に合った運動

・どの運動にも共通する注意点

が理解できるでしょう。

 

ぜひ最後までご覧ください。

ではどうぞ。

 

 

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ウォーキングの効果

 

まず初めに、ウォーキングをして得られる効果として、

・肥満解消

・生活習慣病の予防

・心肺機能の改善

の3つが考えられます。

それぞれについて、詳しく解説していきます。

 

肥満解消

まずは肥満解消について。

ウォーキングをすることで有酸素運動が行われ、体脂肪燃焼に繋がります。

体脂肪燃焼の効果が出始めるのは、ウォーキングをしてから20分以上経ってからです。

そのため、ウォーキングをするときは必ず20分以上することを心がけましょう。

また、有酸素運動というのは酸素を取り入れないといけないので、呼吸が苦しいほどハードになると意味がありません。

自分の体力と相談しながら、しっかり呼吸できるスピードでウォーキングをしましょう。

 

生活習慣病の予防

2つ目は生活習慣病の予防についてです。

まず生活習慣病とは、糖尿病や心臓病、がんなどの病気のことです。

その原因としては、運動不足や食生活、飲酒や喫煙などが考えられます。

生活習慣病の改善方法は、生活習慣を正しく見直し継続的に行うということです。

その中で運動があり、ウォーキングはその1つとして取り入れてみましょう。

運動をすれば食生活も変わってくるはずです。

 

心肺機能の改善

3つ目の心肺機能の改善について解説していきます。

心肺機能とは、心臓と肺の働きのことで、体内に酸素を送る働きのことです。

ウォーキングは有酸素運動なので、心肺機能の改善をしてくれる働きがあります。

心肺機能が改善されると疲れにくくなったり、冷え性改善、免疫力の向上といった効果があります。

 

このように、ウォーキングには多くの効果があります。

また、ウォーキングはジョギングやランニングのように走らずに歩くだけで良いのも特徴です。

運動を始めようと考えている方は、まずはウォーキングから始めてみると良いでしょう。

 

 

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ジョギングの効果

 

次に、ジョギングについて解説していきます。

ジョギングについては、

・基本的な走り方

・効果

この2つについて詳しく解説していきます。

 

ジョギングの基本的な走り方

まずはジョギングの基本的な走り方について解説していきます。

ジョギングは、走り方が重要です。

正しい走り方ができないと、効果が出にくくなります。

また、すぐに疲れてしまったり、ケガの原因にもなります。

そのため、ジョギングを行うためには、まずは正しい走り方をマスターすることが重要です。

 

その走り方ですが、まずは重心がブレないように走りましょう。

重心とは、体の軸のことです。

走っているときに重心がブレてしまっていると、効率の悪い走り方になってしまいます。

走るという運動は、前に向かって進んでいます。

しかし、重心がブレると横に力が逃げてしまい、思った通りの走りができなくなってしまいます。

重心がブレずに前方にあると走りやすくなり、効率の良い走り方になります。

 

では、どのようにしたら重心はブレなくなるのでしょうか?

僕がおすすめする方法は、体幹トレーニングを行うことです!

体幹トレーニングを行えば体のブレがなくなり、力強い体の軸ができます。

 

 

この動画を参考にしてください。

体幹トレーニングを継続的に行えば、必ず効率の良い走りができるようになります。

 

また、腰の位置も重要です。

腰の位置はできるだけ高くしましょう。

腰の位置を高くすることで良いフォームになり、走る幅が広くなります。

 

しかし、どのようにすれば腰の位置が高くなるのでしょうか?

僕がおすすめする方法は、走る前に背伸びをすることです!

背伸びをすることで腰の位置が高くなります。

その状態から走ると良いフォームになります。

ぜひやってみてください。

 

もう1つ、足の接地の仕方も重要です。

足の接地は、足裏全体で接地するのが良い走りになります。

つま先から接地すると走るときにブレーキがかかってしまい、膝への負担が大きくなってきます。

足全体の接地をすることで地面からの反発も得られるため、走りやすくなり疲労も溜まりにくくなります。

そのため、足裏全体で接地するように心がけましょう。

 

ジョギングの効果

次に、ジョギングの効果について解説していきます。

ジョギングもウォーキングと同じように有酸素運動を行い、体脂肪燃焼の効果があります。

運動量はジョギングのほうが多く、ウォーキングの約1.5~1.8倍のエネルギーを消費します。

そのため、ダイエットや健康的な体作りを目指している人は効果的な運動です。

 

ジョギングもウォーキングと同じように、20分以上は継続して行うようにしましょう。

もしジョギングが辛い場合には、スロージョギングをおすすめします。

比較的強度が弱く、それでいてジョギングと同等の効果が期待できるのがスロージョギング。

スロージョギングについては、コチラ↓をどうぞ。

スロージョギングとは?運動不足解消になる効果やメリットを紹介!

 

 

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ランニングの効果

 

次に、ランニングの効果について解説していきます。

ランニングは、ジョギングよりも早い走りのことです。

具体的には、

・ジョギング 時速6~10km

・ランニング 時速10km以上

になります。

 

ランニングの正しいフォーム

正しいフォームはジョギングと一緒です。

・重心はブレないように

・腰の位置は高く

・足の接地は足裏全体で

という3つは、ランニングでも重要になります。

これらを意識することで正しいフォームで走ることができ、結果もでることでしょう。

 

ランニングの効果

ランニングはジョギングよりもペースが早く、無酸素運動に近い運動になります。

そして、ランニングの目的は大会などに向けての運動であることが多いでしょう。

ランニングで重要なのは、できるだけ時間と距離を走るということです。

これを繰り返し実行すれば、タイム短縮などの結果が出るはずです。

 

早いスピードで走るランニングは、競技向けのトレーニングです。

そのため、ダイエットや健康づくりというよりは、大会への準備と考えます。

オーバーワークで怪我をしないように、注意しましょう。

 

 

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まとめ

 

 

ウォーキング・ジョギング・ランニングの効果

ウォーキング(時速6km以下)

・肥満解消

・生活習慣病の予防

・心肺機能の改善

 

ジョギング(時速6~10km)

・体脂肪燃焼

・ダイエットや健康的な体作りに最適

・基本フォームを意識すれば効果も出やすい

 

ランニング(時速10km以上)

・無酸素運動に近い運動

・大会向けのトレーニング

・オーバーワークには注意

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回はウォーキング、ジョギング、ランニングの効果について紹介しました。

 

最後に、ウォーキング、ジョギング、ランニングのすべてに共通していることは、

継続すれば必ず結果が出る

ということです。

今行っている運動が辛い場合には、強度を下げて継続していきましょう。

最低でも20分はできる運動を選び、それを継続することが重要です。

運動を継続して、自分の目標を達成しましょう!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 


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