こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
この記事では、
スロージョギングの紹介
スロージョギングの効果やメリット
普通のジョギングとの違い
を詳しく解説していきます。
この記事を読んでいただくことで、スロージョギングについて理解できると思います。
ぜひ最後までご覧ください!
もくじ
スロージョギングとは?
初めにスロージョギングについて解説していきます。
スロージョギングとは、
「隣を走る人と話ができる程度の運動強度」で行うジョギング
と定義されています。
これでは曖昧過ぎてよく分かりませんね…。
具体的に説明しますと、
歩幅を狭くして、時速4~5kmで走る
ことがスロージョギングです。
これは、歩いている人にも抜かれてしまうほどのスピードです。
それならウォーキングと同じじゃないか?と思うかもしれません。
しかしエネルギーの消費量は、時速4kmのウォーキングでは3.7kcalですが、同じ時速4kmのスロージョギングでは5.9kcalを消費します。
その差は1.6倍にもなります!
そして身体への疲労がたまりにくいため、長時間走ることもできます。
このように、楽しく継続しやすいのがスロージョギングなのです。
スロージョギングのメリット
スロージョギングにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
その点について解説していきます。
- 健康維持ができる
- 中高年や高齢者の方でもできる
- 気軽に楽しくできる
この3つを詳しく紹介していきます。
健康維持ができる
まず、「健康維持ができる」について紹介していきます。
スロージョギングは有酸素運動になります。
有酸素運動には体脂肪燃焼効果や脂質異常症・動脈硬化の予防にも繋がります。
そのため健康的な体作りができます。
中高年や高齢者の方でもできる
次に、「中高年や高齢者の方でもできる」について紹介していきます。
中高年や高齢者の方は、あまり負荷が大きい運動を行うことが難しい場合もあります。
そのような方にも、スロージョギングはおすすめです。
すでに紹介した通り、スロージョギングは負荷が少ないという特徴があります。
現在ウォーキングを行っている方にとっては、特に取り組みやすいでしょう。
気軽に楽しくできる
次に、「気軽に楽しくできる」について紹介していきます。
スロージョギングは、会話ができるくらいの運動強度で走るジョギングです。
また、音楽を聴きながらでも簡単にできます。
スロージョギングをする際には、楽しむことを意識してみてください。
スロージョギングで得られる効果
次にスロージョギングで得られる効果について解説していきます。
- 有酸素運動
- 生活習慣病の予防
- 免疫力の向上
この3つについて詳しく解説していきます。
有酸素運動
まずは「有酸素運動」について解説していきます。
先ほどにもある通り、有酸素運動には体脂肪燃焼の効果があり、脂質異常症や動脈硬化を予防できるのが有酸素運動の効果です。
また、代謝の向上にも繋がり、健康的な身体になります。
代謝を上げることで太りにくくなり、美容効果も得られます。
生活習慣病の予防
次に、「生活習慣病の予防」について解説していきます。
生活習慣病には肥満や高血圧、糖尿病などの症状があります。
その原因は、食事や運動不足が原因になってきます。
その運動不足を防ぐためには、スロージョギングから始めるのが最適です。
生活習慣病を防ぐには継続的にやらなければなりません。
きつい運動を毎日するのは肉体的にも精神的にも厳しく、おすすめではないです。
スロージョギングはゆっくりジョギングをするので肉体的にもきつくないですし、精神的にも楽です。
免疫力の向上
次に、「免疫力の向上」について解説していきます。
スロージョギングをすることで体が鍛えられ、免疫力が上がります。
免疫力には殺菌やウイルスを排除してくれる効果が免疫力にはあります。
コロナウイルスである現在、免疫力を上げればウイルスにかかりにくいと言われています。
コロナウイルス以外にもインフルエンザなどの予防にもなります。
また、亜鉛を摂取することで免疫力が上がります。
コロナウイルスの予防として軽めのスロージョギングと亜鉛の摂取をしましょう。
ジョギングとの違い
次に、普通のジョギングとの違いについて解説していきます。
- 体力向上・健康増進
- スロージョギングはずっと走ることができる
この二つについて詳しく解説していきます。
体力向上・健康増進
まずは、「体力向上・健康増進」について詳しく解説していきます。
ジョギングはスロージョギングよりスピードが速いです。
そのため、ジョギングのほうが疲労度は高くなります。
そして、スロージョギングにはなくジョギングにあるものは、乳酸です。
乳酸とは疲労物質というもので、乳酸が蓄積されると筋肉の疲労が起こります。
乳酸は持久力を向上させる効果があります。
マラソン大会や大会に出場を目指している方は乳酸が蓄積される練習をたくさんすると成長できます。
例えば、短い距離(200m)を5セットし、その一本一本のレスト(休憩)を短めにすれば、乳酸が溜まります。
ぜひ大会に出場を目指している人はやってみてください。
なかなか辛いのですが、体力の向上はもちろん健康増進にも繋がります。
毎日やるのは怪我にも繋がってきてしますので、自分のペースに合わせて行いましょう。
スロージョギングはずっと走ることができる
スロージョギングはゆっくり走るため、自分のペースで走ることができます。
なので、息も荒れることもなく肉体的疲労もないことからずっと走ることができます。
休日に長い距離のスロージョギングを楽しむこともできます。
中高年や高齢者の方はぜひやってみてください。
まとめ
スロージョギングとは、
・「隣を走る人と話ができる程度の運動強度」で行うジョギング
・具体的には、歩幅を狭くして時速4~5kmで走る
・エネルギーの消費量は、ウォーキングの1.6倍
スロージョギングのメリット
・健康維持ができる
・中高年や高齢者の方でもできる
・気軽に楽しくできる
スロージョギングで得られる効果
・有酸素運動
・生活習慣病の予防
・免疫力の向上
ジョギングとの違い
・ジョギングのほうが疲労度は高い
・スロージョギングはずっと走ることができる
スロージョギングは、みんなが気軽に楽しく運動できるところが魅力だと思います。
また、疲労感も普通のジョギングと比べて少なく、肉体的にも精神的にも優しいです。
最近運動不足を感じている方は、スロージョギングを始めてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。