こんにちは。
プロ野球が開幕し、ファンにとっては楽しみな日々が戻ってきました。
自分が応援しているチームの成績が気になりますが、個人的には各チームのルーキーが気になります!
そこで今回は、
西武・宮川哲投手
についてご紹介します。
この記事を読むことで、
- 宮川投手の経歴や成績、特徴など
- コワモテだけど性格は○○!
- 家族構成や彼女がいるのか?
- 森友哉と対戦経験がある?
が理解できるでしょう。
ではどうぞ。
もくじ
#15 宮川哲投手

名前
宮川 哲(みやがわ てつ)
出身地
奈良県生駒市
生年月日
1995年10月10日
ポジション
投手
身長
177cm
体重
83kg
投打
右投右打
経歴
小学校:生駒クラブライオンズ
中学校:生駒ボーイズ
高校:東海大学山形高校(山形県)
大学:上武大学
社会人:東芝
2020年ドラフト1位入団
契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円
コメント
宮川は5歳から野球を始め、小学校時代は軟式野球チームに所属し、中学校から硬式野球を始めた。
中学時代は主に外野手としてプレーし、3年時には全国優勝も果たした。
その中学時代には、堺ビッグボーイズに所属していた現チームメイトの森友哉と対戦していた。
高校は山形県の東海大学山形高校に進学。
1年から外野手としてベンチ入り。
その後、遠投120メートルの強肩を評価され、投手も兼任するようになった。
3年夏はエース格として活躍するも、県大会ベスト8で敗退した。
その後進学した上武大学では投手に専念し、4年の春と秋にベストナインを獲得。
大学通算29試合、115イニングを投げ、13勝(4完投1完封)0敗、防御率0.94という好成績を残した。
ドラフト候補として注目されたが、指名漏れとなり東芝に入社。
その東芝では、1年目から日本選手権で先発し勝利する。
ドラフト会議では巨人と西武の競合の末、ロッテに入団した佐々木朗希投手の外れ1位として西武が交渉権を獲得。
中日から3位指名を受けたチームの先輩、岡野祐一郎投手と共にプロ入り。
オープン戦&練習試合成績
日 付 |
試 合 |
相 手 |
投 球 回 数 |
打 者 |
被 安 打 |
奪 三 振 |
四 死 球 |
自 責 点 |
失 点 |
球 数 |
被 本 塁 打 |
6/5 | 練習試合 | 中日 | 1 | 4 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 14 | 0 |
6/9 | 練習試合 | 楽天 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 11 | 0 |
6/12 | 練習試合 | ロッテ | 1 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 13 | 0 |
6/14 | 練習試合 | ロッテ | 1 | 4 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 18 | 0 |
※ 右太ももの張りや疲労蓄積があり、オープン戦は未登板
オープン戦&練習試合結果
投球回数:4回
自責点:1
防御率:2.25
※防御率 = (自責点 × 9) ÷ 投球回数 で算出
特徴
ストレートの球速は、最速154キロ。
変化球の球種は、
- カーブ
- スライダー
- カットボール
- フォーク
を投げる。
特にキレのいいカットボールが武器。
緩急を使ったピッチングで打者を抑える。
先発も中継ぎもできるため、チームとしては重宝する投手。
制球力にはやや課題がある。
歴史が好きで、好きな歴史上の人物は武田信玄。
家族構成は?彼女はいるの?

宮川投手の家族は、両親と兄、弟の5人家族。
宮川家は野球一家で、兄の祐輝さんは智辯和歌山高校で、弟の寛志さんは奈良大学附属高校でそれぞれ甲子園に出場しています。
気になる結婚についてですが、
宮川投手は独身です。
彼女についての情報はありませんでした。
一部ではコワモテと言われてます。

(ちょっとコワイかな…)
でも性格は、人懐っこくて天然だそうです。
このギャップで女性ファンが増えるかもしれませんね。
シーズン初登板の結果
日 付 |
相 手 |
投 球 回 数 |
打 者 |
被 安 打 |
奪 三 振 |
四 死 球 |
自 責 点 |
失 点 |
球 数 |
被 本 塁 打 |
6/20 | 日本ハム | 1 | 6 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 23 | 0 |
6月20日の日本ハム戦でプロ初登板。
8回から3番手として出場。
簡単に2アウトを取ったが、その後は内野安打と連続四球で満塁のピンチを作ってしまう。
ここで西口投手コーチから「普通に投げろ」とアドバイスを受けた宮川。
これで開き直ったのか、打者を打ち取り無失点に抑えた。
初登板で緊張があったのかもしれないが、何とか抑えることができた。
最後に

大学、社会人野球で成長し、高校時代には考えられなかったプロ入りを果たした宮川。
チームからは期待され、今後チームを背負っていく投手になるでしょう。
あとはケガに注意しながら活躍してほしいところです。
どこまで成長するか、今後に注目していきましょう。